ただ見るだけで乙女心をくすぐる罪作りなハンサム・ガイたち。むしろその罠に落ちたい(?)すべての女性たちにお贈りする、注目の男性セレブリティ・コレクション。アナタのお気に入りも登場するかも!?
オールデン・エアエンライク(Alden Ehrenreich) photo:gettyimages
14歳でスピルバーグに見出され、将来はルーカスの世界に飛び込む実力派
1977年の公開以来、世界中のファンを魅了し続けているジョージ・ルーカス原作のSF映画『スター・ウォーズ』シリーズ。昨年2017年12月には、同作のエピソード8にあたる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が封切られ、大ヒットしたのも記憶に新しいでしょう。
その人気シリーズの中で、絶大な人気をほこるのが、ハン・ソロ。シリーズとしては一番最初に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から、エピソード7になる『フォースの覚醒』まで登場するメインキャラクターです。相棒のチューバッカと共に、愛車ならぬ愛船(?)の宇宙船ミレニアム・ファルコン号を乗り回す密輸商人。腕利きパイロットでありながら、「ちょいワル」要素もあるためか、男性ファンからは「かっこいい」と憧れられ、女性ファンからは「口説かれたい!」と思われる人物のようです。
そんな大人のハン・ソロを演じていたのが、名優ハリソン・フォードですが、6月29日公開になる『スター・ウォーズ』のスピンオフ最新作『ハン・ソロ』で、若きハン・ソロに扮しているのが、オールデン・エアエンライクです。
1989年11月22日生まれ、アメリカ出身のオールデンは、14歳のときに撮ったフィルムを観たスティーヴン・スピルバーグに気に入られ、エージェントを紹介されたというエピソードを持つ実力派。ハン・ソロには、3000人の中からオーディションで選ばれたのも、その証拠といえるでしょう。『ハン・ソロ』のメガホンを取った名匠ロン・ハワード監督も、絶賛するほどです。さらに、撮影前には、ハリソン・フォードと、ハリソンの持つプライベートジェットの格納庫で話す機会があったと語るオールデン。本作を観たハリソンは、「とても気に入ってくれた」そうで、「元祖」も太鼓判を押す演技力の持ち主なのです。
写真は、『ハン・ソロ』NYプレミアにて。
なかよしのパートナー、チューバッカと
2018年6月、『ハン・ソロ』PRのための来日記者会見にて。ウーキー語を話す相棒のチューバッカの通訳もこなす。となりは、ロン・ハワード監督。
初来日で、多くのファンにかこまれて
こちらも2018年6月、『ハン・ソロ』ジャパンプレミアにて。『スター・ウォーズ』キャラのコスプレをしたファンをうれしそうに見つめているところ。
青と赤の対照色でコントラストを生かしたコーデ
ブルー系を取り入れるスタイルが多いオールデン。上下同じ色のブルースーツには、対照色の赤いネクタイをイン。スタンダードながら華やかな印象に。イラク戦争を扱った映画『The Yellow Birds(原題)』プレミアにて。
ワンカラーは、トーン違いでまとめてすっきりと
こちらもお好みなのか、全身ブルー系で統一したスタイル。トーン違いの青を重ねることで、全身がばらつかず、上品な印象に。