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ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake) photo:gettyimages
超人気ミュージシャンでありながら、ウディ・アレンも絶賛する俳優
90年代に一世を風靡したボーイズポップグループ、イン・シンク。2002年に活動を休止していましたが、今年2018年5月に、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにイン・シンクが選ばれたことで、5人のメンバーが再び集まるというファンにはうれしい出来事がありました。
その中でも、リードシンガーとして活躍していたのが、ジャスティン・ティンバーレイク。1981年1月31日生まれ、アメリカ出身のジャスティンは、イン・シンク解散後、2002年にソロデビュー。以降、グラミー賞10冠に輝き、スーパーボウルのハーフタイムショーには過去三度出演し、ソロアーティストとしては最多出演を誇る、超スーパーシンガーです。
つまり歌手としての活躍が目立つジャスティンですが、実は演技力の高さにも定評が。2005年に映画初出演を果たして以来、2011年の『TIME/タイム』では主演を務めるなど、俳優としても力を発揮しています。
その実力を、ウディ・アレン監督も「往年のハリウッド映画スターの風格がある」と語るほど。アレン監督がメガホンを取った、現在公開中の映画『女と男の観覧車』では、ケイト・ウィンスレット演じる人妻ジニーと恋に落ちる青年ミッキーを演じています。ミッキーは、海岸で監視員のアルバイトをしながら、脚本家を目指しているキャラクター。ジャスティンは、「古いことわざにあるように、すべてのストーリーには3つの側面がある。当事者と相手の見解、そしてその間にある真実。ここではそれが、ミッキーの見解だ」と分析するほど、新たな役どころに挑戦しています。
写真は、2018年2月に行なわれたスーパーボウルのハーフタイムショーにて。
Photo by Jessica Miglio (C)2017 GRAVIER PRODUCTIONS, INC.
脚本家志望の素朴な青年を好演する実力
ディ・アレン監督の映画『女と男の観覧車』のワンシーン。「絶望的なロマンチスト」と称するミッキーに扮している。
バスケットの試合観戦にあわせたニクい小物使い
2018年5月、NBAのゴールデン・ステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの試合を観戦中。はいているスニーカーは、1985年のナイキの「エア・ジョーダン1」というこだわり。
「家族同然」と語るイン・シンクのメンバーと
2018年5月、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムにその名を刻んだイン・シンクが再集結。左から、クリス・カークパトリック、ランス・バス、ジョーイ・ファトゥーン、JC・シャゼイ、ジャスティン。
鮮やかな色のネックスカーフでアクセントに
首周りに、スカーフやバンダナを巻くことが多いジャスティン。はっきりした色を一点投入すれば、個性的なスタイルが完成。2018年2月、イギリスレコード産業協会主催のブリット・アワードにて。