現地時間2月4日に開催されるNFLのチャンピオンシップ、スーパーボウル。52回目となる今年はミネソタ州ミネアポリスにあるUSバンク・スタジアムで開催。日本にはあまり馴染みのないアメフトだけど、ハーフタイムショーは日本でも知名度が急上昇中! その理由は豪華歌手によるケタ外れの演出。アーティストのコンサートと同じくらい(それ以上?)ド派手な演出で観客を盛り上げるショーは、試合の目玉と言っても過言ではないほど。今年のハーフタイムショーは、ジャスティン・ティンバーレイクがパフォーマンスを行います。
1993年
ハーフタイムショーで初めてソロでパフォーマンスを行なった最初のアーティストは、キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソン。『Billie Jean』、『Black or White』、『Heal the World』などのヒットソングを立て続けに披露。この年からハーフタイムショーの視聴率が急上昇し、今も語り継がれる歴史を作った年となりました。
2001年
エアロスミス、ブリトニー・スピアーズ、メアリー J. ブライジ、ネリー、そして今年のヘッドライナー、ジャスティン・ティンバーレイクが所属していたイン・シンクといった時代を象徴する豪華な歌手陣が勢揃いした2001年。オープニングはイン・シンクの代表曲『Bye Bye Bye』。最後にエアロスミスの『Walk This Way』を全員で歌うシーンは、いつ見ても色褪せない豪華なステージ。2013年にビヨンセが所属していたデスティニーズ・チャイルドが復活したことがあるから、今年はイン・シンクが復活するのでは、と囁かれています。
2013年
ビヨンセの横顔とシルエットが会場に浮かび上がり、ビヨンセが登場。『Love on Top』や『Crazy in Love』などのヒットソングを披露。そしてこの年のトピックは、ビヨンセが所属していたデスティニーズ・チャイルドの復活! 『Bootylicious』と『Independent Woman Part 1』を披露し、会場のボルテージはマックスに。最後はビヨンセのソロ、『Halo』で幕を閉じました。
2015年
『Roar』を歌いながら巨大なライオンに乗って登場したケイティは、出だしから迫力満点! 『California Gurlz』をはじめとするヒットソングを彼女らしいポップな演出とともに披露。『I Kissed A Girll』では、レニー・クラヴィッツと共演し、ラッパーのミッシー・エリオットもゲストとして登場しました。最後は星に乗って空中で『Fireworks』を歌いあげてフィナーレ。
2016年
記念すべき50回目には、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、コールドプレイといった今を代表する豪華なシンガーが集結! コールドプレイの『Yellow』で幕開け。ブルーノ・マーズは『Uptown Funk You Up』、ビヨンセは『Formation』 を披露し、最後は全員でコールドプレイの『Up&Up』を全員で熱唱。ちなみにこの年の国歌はレディ・ガガが披露し、彼女の歌唱力のスゴさも話題になりました。