ブルーノ・マーズが最多6冠で圧勝 第60回グラミー賞の名シーンを総ざらい!

現地時間1月28日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで米最大の音楽の祭典、グラミー賞の授賞式が開催。ブルーノ・マーズが主要部門を独占したことが話題となった今年の授賞式の、受賞者や豪華アーティストによるパフォーマンス、ステージ外で起きた論争まで、注目ポイントをまとめてチェック!

左_カーディ・B(Cardi B) 右_ブルーノ・マーズ(Bruno Mars) photo:gettyimages

BACK

1/5

NEXT

最多6冠を受賞のブルーノ・マーズ

『24KMagic』が最優秀アルバム賞と最優秀レコード賞、『That’s What I Like』が最優秀楽曲賞を受賞し、主要部門を総ナメにしたブルーノ・マーズ。ステージではカーディ・Bとコラボした楽曲『Finesse』を披露しました。90年代風のポップなミュージックビデオをステージで再現し、会場は大盛り上がり!

レディー・ガガ(Lady Gaga) photo:gettyimages

BACK

2/5

NEXT

レディー・ガガの美しいパフォーマンス

最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバムと最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスにノミネートされたレディー・ガガ。惜しくも受賞は逃したものの、ノミネート曲の『Million Reasons』と最新アルバムのタイトルでもある『Joanne』を、白い羽が飾られたピアノを演奏しながら歌唱。神秘的で、とても美しいパフォーマンスでした。

ケシャ(Kesha) photo:gettyimages

BACK

3/5

NEXT

会場を涙で包んだケシャ

音楽プロデューサー、ドクター・ルークから精神的、肉体的虐待を受けたと契約解除を求める訴訟を起こし、やむなく音楽活動を休止していたケシャは、復帰を飾ったシングルで最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンスにもノミネートされた『Praying』を披露。シンディ・ローパーやカミラ・カベロも彼女をサポートすべくコーラスに参加し、全員白の衣装に身を包んだパフォーマンスは感動的と話題になりました。

ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar) photo:gettyimages

BACK

4/5

NEXT

オープニングパフォーマンスはケンドリック・ラマー

今年の授賞式は、ラッパー、ケンドリック・ラマーのパフォーマンスで幕開け。スクリーンに映し出された星条旗をバックに、ノミネートアルバム『Damn』から『XXX.』を披露。U2のボノとエッジも登場し、オープニングにふさわしい豪華でダイナミックなパフォーマンスを披露しました。なお、ケンドリックは最優秀ラップアルバム、最優秀ラップパフォーマンスなどの4部門を獲得しています。

ピンク(P!NK) photo:gettyimages

BACK

5/5

NEXT

ピンクの勇気ある言動

昨年リリースのアルバム『Beautiful Trauma』から『Wild Hearts Can’t Be Broken』を、Tシャツとジーンズというシンプルな装いで披露したピンクは、ステージで見せた力強い歌声の他にも称賛の声が上がる出来事が。今年の受賞者やノミネート者が男性ばかりであることにクレームが殺到し、主催団体の会長は米『VARIETY』誌にコメント。彼が放った「女性たちはもっと進歩する必要がある」という一言に、ピンクはツイッターを通し「女性たちは進歩する必要なんてない。女性たちははじめから進歩してきている」と反論。多くの女性からピンクを支持するコメントが届きました。

関連記事

NEW POST

記事(新着順)をもっと見る

注目フォト集

フォト集をもっと見る

CELEB&BRAND

人気キーワード

CATEGORY:CULTURE

人気キーワード一覧

INFORMATION

記事アーカイブ